学校にも通わなくてもできる独学練習法

こんにちは!
イラスト研究所 はむ です。

今回のテーマは
学校に通わなくてもできる
独学練習法です。

「 イラストレーターになりたい! 」

でもイラストレーターになるためには
美術系の学校に行かないと
なれないの?

どこか教室に通わないといけないの?

そんなお悩みを今回は解決していきます。

イラストが好きだったけど
とりあえず違う道に進んでみた。

でもやっぱりイラストを描く仕事がしたい。

趣味で始めたイラストにハマった!
もっと上達して仕事にしたい!

そう思っている方も少なくないと思います。

そもそも画力がない。

習っていない人が仕事にできるだろうか。

教室や学校に通いたくても
金銭面的に厳しい。



でもイラストを上達させたい

私もイラストの描き方は
習ったことはありません。

高校の美術の授業と
ジュエリーのデザインをするために
通っていた美術系の学校、

そして、
デザインを学びたい、イラレを使いたい
そのために4か月職業訓練校に
通っただけです。

絵やイラストはほぼ独学です。

学校を出てないからと
途中で諦めてしまう。

とてももったいないです。

せっかくの夢を壊さないでください。

独学でもイラストレーターになった方は
たくさんいらっしゃいます。

「 ちゃんと上達してから
  イラストレーターになりたい 」

私は今回ご紹介する
この練習法を何回も繰り返し
コツコツやったことで、

テクニックが上達したり、
イラストのオリジナルの絵が描けるようになったり、

描き方までは習っていないけれど、

めちゃくちゃうまい!
習ってたの?と聞かれるレベルまで成長しました。

・お金をかけずにイラストを上達させたい
・独学でイラストレーターを目指したい
・スキルを身につけて
 オリジナルのイラストを描きたい

イラストで頑張りたい!

そんな方に向けて
画力が上がる独学練習法を
ご紹介していきます。

学校に通った方が画力はUPするのか

まず結論から言いますと、
先ほども言った通り、

独学でも画力は上がります

ですが、
練習法をしっかり行うことが
大前提です。

イラストが描けるようになることのメリット

まず、イラストが上達すると、
どのようなメリットがあるのかを
お伝えしていきます。

イラストが上達すると、
センスが磨かれる

記憶力が上がって
老後の認知症防止
になりますが、

その先のメリットを3つ
お伝えしていきます。

人にプレゼントをして喜んでもらえる

イラストを描けるようになると
人にプレゼントをしたりする機会が増えてきます。

実際にプレゼントをして
喜んでもらえたこの嬉しさは
直接感じられるので

「 イラストを
  描けるようになってよかったな 」

そこから、

「 もっとうまく描けるように頑張ろう 」

という気持ちにもさせてくれます。

仕事になる

上達すると
自分の世界観を作ることができ

その世界観を
好きになってくれるファンがつきます。

自分のイラストに
自信を持てるようになり

作品に商品価値がつくようになります。

上達するだけでなく
自分の個性もプラスさせることで

唯一無二の世界観を作ることができます。

みんながHAPPYになる

プレゼントをして人に喜んでもらえると
自分も嬉しいですよね。

自分が幸せを感じるだけでなく

「 プレゼントした人」

「 描いたあなた 」

「 もらった人 」

全ての人にそれぞれの
「 感動 」や「 癒し 」も
与えられることができるのです。

素人からイラストレーターになるためには

おすすめの練習法

イラスト・絵の初心者の方は
まず何を練習すればいいのか
わからないですよね。

最も簡単でわかりやすい練習法は
「 トレース 」なのです。

それではおすすめの練習法を
3つご紹介します。

( 1 )トレース

トレースは完成したイラストをなぞる練習法です。

プロの絵を透かして、
上から線をなぞります。

先ほどもお伝えした通り、
全くのイラスト初心者の方、

他にも久しくイラストを描いていない方や
模写が上手くできない人には
おすすめの練習法です。

注意点・コツ

トレースするだけでは上達しません

絵を観察しながら
きれいな線の引き方を学ぶことが
ポイントです。

『一発でキレイに』ではなく、
線を何度かにわけて引いてたりします。

もし、長く線を引くのが苦手なら、
力を抜いて線を継ぎ足しするように引く
そうすると楽に線が引けます。

( 2 )模写

模写は完成したイラストを
見ながら写す練習法です。

よく観察し、
分析しながらイラストを移すことで
観察力と短期間で技術が身に付きます。

注意点・コツ

トレースと比べて
お手本とそっくりに描くことが難しいです。

全体のバランスや描き方のテクニックを
よく観察します。

画面分割の補助線を引いて、
位置や比率をとらえてみることと、

全体の位置と大まかな形が決まったら、
キャラクターや背景物などの形を観察します。

ここではまだ
目鼻や口といった細部は描き込みません。

輪郭の形を
よく観察しながら描くことがポイントです。

( 3 )ドローイング

ドローイングは線だけで描く絵で
一色で描く線画の事です。

大まかな絵のつくり、
構成を考えながら進めていくことで

オリジナリティのイラストが
描けるようになってきます。

ドローイングはある程度
トレースや模写が
できるようになってきてから練習します。

注意点・コツ

第一は「 目的 」をもって
ドローイングすることです。

目的がないドローイングは
上達させるという目標を
達成することはできません。

何のためにドローイングをやっているのかを
意識しながら取り組むことが大事です。

そして、イラストを描くということを
習慣づけるために練習するには
とても効果的です。

会社勤めの方や
まとまった時間を作りづらかった方には

5~10分でできるので
気軽に短時間で練習することができます。

諦めないでコツコツと

「 イラストを上達させたいけど
  長続きするかわからない」

「 自分の下手さに絶望して諦めモード 」

または、

「 張り切って画材を準備して、満足止まり 」

そんなあなたには、

好きなものを描く

これが長く描き続けていく上で
一番重要ではないかなと思います。

嫌いなものや興味のないものは

いずれ飽きたりもっと嫌いになってしまう
可能性があります。

大好きなペットを描いたり、
かわいい女の子をひたすら描いて

夢中になって楽しんで描き続けることが
一番長続きすると思います。

目標を持つ

小さな目標で大丈夫です。

かわいい女の子を描きたいから
目のレパートリーを増やすために
たくさん描いてみよう。

髪の毛をきれいに描くために
滑らかできれいな線を描く練習をしよう。

全部一気に始めると
爆発して描くことが嫌になること
間違いないので、

少しずつ改善してまた一つ
目標を作っていくことが大事です。

描きたくない時は描かない

「 描く気力が起きない 」

「 描いても描いてもうまくいかなくて嫌になる 」

こういう時は割り切って
イラストから離れます。

違う趣味や遊びに出かけたりします。

私も5年以上絵そのものからかけ離れた時期もありました。

それでも手は感覚を覚えているので
詰まったら休むことをおすすめします。

まとめ

今回ご紹介した練習法をまとめると

・お金をかけずにイラストを上達させたい
・独学でイラストレーターを目指したい
・スキルを身につけて
 オリジナルのイラストを描きたい

そんな方にはまず、

・トレースで線の引き方を学ぶ
・模写で全体のバランスやテクニックを養う
・目的をもってドローイングで練習する
・諦めないでコツコツ継続して描く

この4つをまず実践してください。
独学でも上達します。

やらないと変わりません。

私は毎日イラストを描いていますが
数か月でも前より線の描き方が
上手くなり成長を実感しています。

数か月前の自分の絵の下手さに
びっくりしました。

それくらい地味ですが
コツコツ練習を積み重ねると
効果が出てきます。

学校に通わなくても
イラストは上達します。

今からでも遅くないです。

イラストを毎日楽しく描き続けて、

イラストレーター、神絵師を
目指しましょう!

 

 

 


P.S.
最後までお付き合いいただき
ありがとうございます。

イラストを描く上で
お悩みや知りたいこと、ご相談がありましたら
お気軽にお声掛けください!

お待ちしております。

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