こんにちは！
イラスト研究所 はむ です。
今回は
超効率的にイラストを上達させる方法です。
今の画力に満足していますか？
毎日コツコツ練習しているけれど
あまり前と比べても変化がない。
思い通りのイラストが描けない。
いつになったら上達するのだろう。
頭の中には完成したイラストがあるのに
なんで表現できないのだろうと
毎回悩みながらイラストを描いていていました。
いつまで経っても上達せず
やる気がなくなりイライラ。
ストレスが解消できず、
最悪 鬱になります。
そうならないためにも
正しい上達法を学ぶ必要があります。
何も見ずに上達ができるわけではありません。
しっかり正しい上達法を身につけると
今までできなかったテイストを見つけることや、
イラストを描く幅が広がり
得意なものを模索できるようになります。
実際にそのイラストの
テイストが好きなファンになってくれる人が
イラストを依頼したい！
と言っていただけるまでに
私は成長することができました。
まだまだ足りませんが
皆さんに上達法を発信しているので
もっと高いところを目指していきます。
・新しいテイストを身につけたい
・何も見ないで描けるようになりたい
・早く上達して仕事をもらいたい
昔の自分のように思い通りにイラストが描けず
なかなか先に進めない方の力になりたいと思い
今回この情報をご紹介しようと思いました。
ぜひ最後まで読んでいただき
一緒に神絵師を目指しましょう！
模写から学ぶ
イラストをうまく描く練習法には、
1. トレース
2. 模写
3. ドローイング
と3つほどありますが今回は一番
効率的に上達できる
模写から学ぶポイントを3つ
まとめてみました。
そして、上達法を教える前に
先に言います。
「ただ見て
その通りに模写をするだけでは
効率的には上達しない」
です。
これをしっかり頭に入れながら
このブログを読み進めてください。
考えながら模写をする
先ほど、お伝えした通り、
そのまま見て模写は効率的には
上達しません。
なぜなら、
何も考えないで描くと
頭にインプットされないからです。
それではただの模写になってしまい
いつまで経っても上達はしないです。
上達させていきたいのであれば、
意識して考える
ことが大事になってきます。
意識・考えながら
見えないところの形が
どうなっているかを描いていく
これがとっても大事になってきます。
正しい上達法
自分の好きなイラストレーターさんの
イラストを真似して描きまくります！
それが、理想のイラストを
描けるようになるための一番の近道です。
模写をしながら3つのポイントを意識することで
上達速度は飛躍的に高まります。
それぞれ詳しく解説していきます。
( 1 ) 形全体を見る
何も考えずに手を動かすこともできます。
ただ模写を楽しみたいのであれば
いいと思いますが、
上達させたい！
見ないで描けるようになりたい！
そう思ってこのブログを読んでいますよね？
最初のうちの上達するまでは
「 平面ではなく立体で形を見る 」
「 奥がどうなっているのか 」
「 見えないところの線のつながり 」
これを意識・考えながら
描いていくことが大事になってきます。
例えばキャラクターを模写するとき、
まず目から細かく
描き始めたりしていませんか？
そうではなく、
全体像を最初に意識して描いてください。
一枚のキャラクターのバランスを見るのです。
イラストは細部から描き込むより
アウトライン（全体像）
から描いていくものです。
これは模写のときも
意識しましょう。
( 2 ) 線の種類を学ぶ
実は、
線と塗りでは「 線 」を練習していく方が
早く上達させることができます。
左のウサギの線 :
少しガタガタしていて強弱に癖があり、
線も二重のところがある
右のウサギの線 :
太さは一定で滑らかな曲線で描かれている
右のウサギの方が
ふんわり感が表現されていると思いませんか？
線を極めたほうが良い理由ですが、
塗りはある程度、
配色レシピやカラーコードなどがあれば
誰にでも真似をすることができます。
ですが、
線画はトレースしても
「 線の太さ 」
「 曲線の描き方 」などで
個人の「 癖 」が出るものです。
なので
なかなか真似をすることは難しいです。
そんな「 線 」を描くときに
注意してもらいたいのは
何となく線に強弱をつけるのではなく
「 硬い 」「 柔らかい 」などを
注意深く観察しながら考えて
模写することをおすすめします。
( 3 ) 質感を見る
先ほど上記でご紹介した
「 線の種類を学ぶ 」でもそうですが、
イラストを見て何の素材か、
質感をいかに表現できるかです。
「 金属なら硬く 」
服などの
「 布製品なら柔らかく 」
見せるように描く。
光の入り方・陰影・透明感
などを意識しながら描いていくと
プロっぽくイラストを描けるようになります。
まとめ
今回の正しい上達法を繰り返し実践すると
イラストを描くことに対しての
意欲が変わるだけでなく、
熱量も変わります。
・新しいテイストを身につけたい
・何も見ないで描けるようになりたい
・早く上達して仕事をもらいたい
そんな方には
まずはお手本にしたいイラストを見つけて
技法をよく観察することがおすすめです。
・考えながら模写をする
・正しい練習法を身につける
タッチや色のトーン、影の入れ方など
盗めるところは盗んで
あなたのイラストに活かしてください。
あなたの上達速度が
変わってくるはずです。
ぜひ、試してみてください！
P.S.
最後までお付き合いいただき
ありがとうございます。
イラストを描く上で
お悩みや知りたいこと、ご相談がありましたら
お気軽にお声掛けください！
お待ちしております。
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