こんにちは！
イラスト研究所 はむ です。
今回のテーマは
2色でもおしゃれに魅せる方法です。
色塗りはうまくできてますか？
絶対に3色というわけではないですし、
むしろ1色でもいいのです。
でも1色だけだと寂しいし、
3色以上使うとごちゃごちゃしてきて難しい。。
線画に色を塗ると
イラストが台無しになる。
センスが悪いって思われないかな。
色塗りがとても苦手。。。
毎回毎回色を選ぶときや
陰影が難しいとイラストの中でも
一番時間がかかる作業になっていました。
自分でもうまい配色、塗り方ができないと
イライラしてしまい、
イラストを描かなくなってしまいます。
そうならないためにもまずは
3色で難しいと感じるなら2色から始める。
無理やり3色にしなくても
まずはシンプルにおしゃれを目指して
2色配色にチャレンジしてみてください。
無難に見えますがどんな組み合わせでも
大体おしゃれに見えるので
この方法はとても便利です。
私も最初の頃は2色配色で
色の組み合わせやバランスを調整して
感覚を掴んでいました。
・シンプルでもおしゃれに魅せたい
・苦手でもできる
おしゃれな塗り方を知りたい
見てくれた人に「 おしゃれ！ 」「 すき！ 」と
思わせるような配色、色塗りにするためにも
ぜひ最後まで読んで
楽しくおしゃれな配色を作ってみてください！
色塗りができなくても大丈夫
線画に色を塗りたいけれど
いつもイラストが台無しになってしまう人に向けて
陰影をつけなくてもおしゃれになる塗り方を
いくつかご紹介します。
( 1 ) 厚塗り
べた塗りとも言いますが
変に陰影をつけて
下手な絵と思われないためにも
べた塗りで
トーンを抑えて塗ることがおすすめです。
( 2 ) グラデーション
グラデーションをかけるだけで
陰影が軽くつくので立体感を
少しでも出したい方におすすめです。
白いハイライトを乗せてあげることで
より、立体感がUPします。
( 3 )はみ出し塗り
この塗り方は
どんなイラストでもおしゃれに見えます。
少しだけはみ出してもかわいいのですが、
あえて大胆にはみ出して色を塗っても
ダサい仕上がりにはならないので
試してみてください。
プラスで少しずらし気味に着色をすると
おしゃれさがUPします。
2色はシンプルおしゃれに決まる
明度と彩度、
トーンのバランスから組み合わせたり、
暖色や寒色、効果的な使い方などを
取り入れることで
様々な使い方、見せ方が2色ではできます。
2色で描くとシンプルに華やかさが加わり、
それだけでイラストが上達した気分になります。
同系色や類似色よりも
反対色や補色の関係の色の方が
作品を目立たせたいときにとても効果的です。
配色例
( 1 ) 類似色・同系色
統一感、まとまり感を出したいときに使う
類似色と同系色ですが、
少し物足りない感があるなと思ったら
明度や彩度で調節をして
色のバランスを整えてみてください。
( 2 )補色・反対色
インパクトや独特な雰囲気、ポップ、
個性をイラストにしたいときは
補色・反対色を使います。
おしゃれに使いこなすコツは
アクセントに使いたい色( 比率が狭い色 )の
明度や彩度を下げると統一感が生まれます。
( 3 ) 無彩色 ＋ 1色
最後に、
どうしても有彩色同士が苦手で
上手い配色ができない！という方に向けて
無彩色 ( 白・黒・グレー ) + 有彩色
で簡単にできるおしゃれ配色を
いくつかご紹介いたします。
おしゃれに落ち着いた印象も出せますし、
原色を使ってもそこまでダサくならずに済むので
無彩色 ( 白・黒・グレー ) + 有彩色は
失敗したくない方には特におすすめです。
まとめ
無理やり3色で塗って失敗しない。
色塗りが苦手な人でもできる。
ダサいと思われないイラストにするために
簡単にできる色の塗り方と
2色でもシンプルおしゃれに魅せる配色を
ご紹介しました。
・陰影をつけない色の塗り方
・2色でできるおしゃれな配色
有彩色同士の配色に
原色 + 無彩色を混ぜて使うと
バランスよく見えるので
よりおしゃれな配色ができます。
2色配色がわかってくると
徐々に3色目に何色が合うかが
分かってくるので
配色に自信がない人は
今回紹介した2色でまず始めることを
おすすめします。
配色をマスターして
脱初心者イラストレーター・デザイナーを
目指しましょう！
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
まだ色の基本を知らない方
絶対に知って損はありません。
そして
もう一度復習したい方は
▾ コチラ ▾ をもう一度お読みください。
鍵付きです 0222
・もっとイラストを上達させたい！
・イラストの仕事をしたいけど
なにからすればいいのかわからない
イラストの悩みや知りたいこと、
ご相談等ございましたら
お気軽にお声掛けください！
お待ちしております。
【 公式ラインはコチラ ▾ ▾ 】
コメント