反応率を10倍にUPさせるイラストの魅力の作り方

反応率をUPさせる

こんにちは!
イラスト研究所 はむ です。

突然ですが、
時間をかけて完成したイラスト、
見てもらえていますか?

凝りに凝って何時間もかけて

やっと完成した作品に期待を
込めてSNSにUPしても

思ったより反応がない。

作品をSNSにUPしても
自分では傑作と思っていた作品が
あまり受けなかったとき
私はとっても落ち込みます。

楽しく描いていたのに
描くことがだんだん苦痛になっていて
イラストを描いても描いても
途中でやめてしまう。

イラストを見てもらえていない。
自分なんて、と
自信を無くしてしまう。

私も内気な性格になってしまった過去があり、
今後の人生が楽しくなくなると思っていました。

「 そんな未来にはなりたくない 」

「 心を込めて作成したイラストを
    見てくれた人みんなに届けたい! 」

この方法を取り入れた結果、

いろいろなテーマで
イラストを描くことができるようになり、
イラストのバリエーションが豊かになったり、

お客様のご依頼、ご要望に沿った形も
作成しやすくなりました。

・たくさんの方にイラストを見てほしい
・イラストの反応率を上げたい
・お客様の依頼、ご要望を形にしたい

そんな方に向けて
反応率を10倍に上げる方法を伝授します!

魅力あるイラストを描くために

先に結論を言います。

反応率を10倍にあげるためには

あなたがイラストで
何を伝えたいかを先に決める

これが一番重要な事です。

先に伝えたいこと、イメージを決めることで

あなたがイラストの
一番見せたい部分が強調されます。

そうすると魅力的に描けるようになるのです。

もっと詳しく説明していきます。

( 1 ) テーマを決めてから描く

イラストを描く前にまず見てくれる人に
あなたがイラストで何を伝えたいのかを決めます。

伝えたいことといっても

「 この部分を見てほしい 」、
「 テーマは〇〇 」、
「 こんな表現をしている 」

がっつり決めなくてもふんわり決まっていれば
それだけでも描きたいことが明確になって
相手にも伝わりやすくなります。

自分もイラストを描くときに
どこに力を入れればいいのかわかります。

( 2 ) 見せたいところを決める

伝えたいことが決まったら
次に見せたいところを決めていきます。

レイアウトは

「どこを目立たせたいか」
「見て欲しいか」

で決めます。

これを決めることで

その目立たせた部分が強調され
より魅力のあるイラストに仕上がるのです。

レイアウトは三角構図を取り入れます。

三角構図でなくても大丈夫です。

円でも四角でも多角形でもできますが
それぞれ効果が違うので

使う際には注意して取り入れてください。

三角構図

三角構図とは、

モチーフを三角形に配置することで
バランスを取る方法
です。

正三角形が崩れるほど
ダイナミックさを表現できます。
 

円構図

円構図とは、

モチーフを円状に配置することで
まとまりを作る方法
です。

三角形にはある鋭い躍動感がなく、

安定したまとまり感を出したいとき
円構図を使用します。

もちろん多角形も利用可能ですが
躍動感とまとまり感のどちらで決めます。

四角構図

四角構図は

何もしなくても、
キャンパスで四角は作られていますが、
さらに背景として
四角の構造を配置することも可能です。

四角を少し傾けた構図など
見る側にちょっとした違和感
与える効果があります。

わざと切り取られた印象を与えたい場合以外は
避けた方が無難です。

このように
記号を配置するようなイメージで構図を作ると、
様々な効果が期待できます。

( 3 ) 塗り方を変えてみる

塗り方を変えれば
同じ線画でも印象が変わってきます

見る人にどんな印象を持たせたいか

優しい印象か、楽しい印象か、繊細な印象か、
などを考えて
どのような塗り方をするか決めましょう。

グラデーションをつけてみたり、
優しい印象を持たせるために
ぼかしを付けてなじませる。

透明感を出して儚さを演出したり、

大事なところ一部だけ色を塗って
その部分を強調させたり、

色の塗り方は様々です。

決めたテーマに沿った塗り方をすると
より、相手にイメージを

ダイレクトに伝えられるので
試してみてください。

ただし、いろいろな塗り方を重ねすぎると
ぼやぼやした印象になってしまうので
注意が必要です。

イラストに合った塗り方がわからない

そんな方に一番最初に試してほしい塗り方は

大事な部分一部だけ色を付ける
おしゃれにも見えます。

何を伝えたいのかもはっきりわかるので
ぜひ、挑戦してみてください。

物足りないなと思ったときは
周りの色を薄く淡くつけることで

メリハリ
のあるイラストになります。

( 4 ) イラストにアクセントを加えてみる

イラストのイメージを大事にしたくて
全体的に同系色でまとめたいことはないですか。

様々な色を使うより、
まとまりも生まれてきますが、

どうしてもぼやけたり
地味になってしまうと思います。

そこで差し色( ベースとは異なる色 )を入れます。

よくファッションのコーディネートで
耳にすると思います。

その差し色を入れることで
その色がアクセントになり、
イラスト全体が引き締まります

また、自然と差し色の方に目がいくので、
視線誘導にもなってきます。

複数差し色を置いてしまうと
どこを見たらいいのかわからなくなります。

それでは効果がありませんので
少量であちこちに置かないように

バランスを見ながら加えてみてください。

まとめ

今回ご紹介した方法をまとめると

・たくさんの方にイラストを見てほしい
・イラストの反応率を上げたい
・お客様の依頼、ご要望を形にしたい

そんな方はまず、

あなたがイラストで
何を伝えたいかを先に決める

これが一番始めにする重要な
ポイントです。

ちょっと反応が悪い。

そこで諦めないでください。

この何を伝えたいかを先に
明確にすることで
格段と反応率が上がってきます。

この方法はすごく簡単にできますので
ぜひ実践して確かめてください。

 

 

 

P.S.
最後までお付き合いいただき
ありがとうございます。

イラストを描く上で
お悩みや知りたいこと、ご相談がありましたら
お気軽にお声掛けください!

お待ちしております。

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